院長挨拶
院長挨拶
院長 山下純英
このたび、ほりえキッズクリニックを開院いたしました
山下純英(やましたすみえ)と申します。
幼少期は、高知の海と山に囲まれた田舎町でのびのびと育ちました。
私立土佐中学校・高等学校を卒業後、神戸大学医学部に入学しました。
大学卒業後は大学院に進学し、分子細胞遺伝学の研究の傍ら、研修医として小児科診療の基礎を学びました。大学院卒業後は、大阪厚生年金病院(現JCHO大阪病院)において低身長症、成長障害、骨代謝疾患を中心に診療を行いました。また、国立成育医療研究センターにおいては最先端の小児救急医療について学びました。
その後、当クリニック開院までの8年間は、田附興風会医学研究所北野病院において、
小児内分泌疾患、夜尿症を専門に診療を行いました。
これまでの長年の基幹病院での診療経験を生かして、これからは地域のこどもたちの
身近で頼りになるホームドクターを目指していきたいと思います。
お子さんの笑顔と健やかな成長のために、日々診療を行ってまいります。
些細なことでも結構ですので、お気軽にご相談ください。
院長 山下純英(やましたすみえ)
院長プロフィール
学歴
平成10年 | 神戸大学医学部卒業 |
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平成15年 | 岡山大学大学院医学研究科博士課程終了 |
主な経歴
平成10年 | 岡山大学附属病院小児科 |
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平成15年 | 大阪厚生年金病院(現JCHO大阪病院)小児科 |
平成23年 | 国立成育医療研究センター 総合診療部救急診療科 |
平成25年 | 田附興風会医学研究所 北野病院 小児科 |
令和3年 | ほりえキッズクリニック 開院 |
所属学会
- 日本小児科学会
- 日本小児内分泌学会
- 日本内分泌学会
- 日本夜尿症学会
- 日本小児感染症学会
- 日本小児・思春期糖尿病学会
資格・役職
- 医学博士
- 日本小児科学会専門医・指導医
- インフェクションコントロールドクター(ICD)
論文・書籍
- TRPV6 Gene Mutation in a Dizygous Twin With Transient Neonatal Hyperparathyroidism.
Yamashita S, Mizumoto H, Sawada H, Suzuki Y, Hata D.J Endocr Soc. 2019 Jan 3;3(3):602-606. - Novel AVPR2 mutation causing partial nephrogenic diabetes insipidus in a Japanese family.
Yamashita S, Hata A, Usui T, Oda H, Hijikata A, Shirai T, Kaneko N, Hata D. J Pediatr Endocrinol Metab. 2016 May 1;29(5):591-6. - Japanese growth prediction model for prepubertal children with growth hormone deficiency.
Seino Y, Yamashita S, Morisaki Y, Tanaka H, Chihara K, Tanaka T. J Pediatr Endocrinol Metab. 2012;25(9-10):909-15. - Rapid screening method to detect mutations in CYP21, the gene for 21-hydroxylase.
Yokoyama Y, Teraoka M, Tsuji K, Ninomiya S, Inoue C, Yamashita S, Narahara K, Seino Y. Am J Med Genet. 2000 Sep 4;94(1):28-31. - Assignment of the human solute carrier family 4, sodium bicarbonate cotransporter-like,
member 10 gene (SLC4A10) to 2q23-->q24 by in situ hybridization and radiation hybrid mapping.
Yano H, Wang C, Yamashita S, Yokoyama Y, Yokoi N, Seino S. Cytogenet Cell Genet. 2000;89(3-4):276-7. - Two novel mutations of SURF1 in Leigh syndrome with cytochrome c oxidase deficiency.
Teraoka M, Yokoyama Y, Ninomiya S, Inoue C, Yamashita S, Seino Y.Hum Genet. 1999 Dec;105(6):560-3. - 均等型転座保因者夫婦における染色体不均衡児出産のリスクの検討
山下純英 日本小児科学会雑誌 107巻6号 (2003年) - 骨形成不全症に対するビスフォスフォネート治療
山下純英 骨粗鬆症治療 6巻3号(2007年) - 家族性低リン血症性ビタミン抵抗性くる病 -当院における20症例についての検討-
山下純英 清野佳紀 ホルモンと臨床 56巻12号(2008年) - 骨形成不全症に対するビスホスホネート療法
山下純英 Clinical Calcium 20巻6号 (2010年) - 急激な経過で汎下垂体機能低下症に至った症候性ラトケ嚢胞の男児例
山下純英 ホルモンと臨床 62巻5号(2015年)